【シンガポール大統領】イスタナオープンハウスに行ってみた

Googleアドセンスとの戦いについては

読者からのコメントをいただき

少し様子をみることにしました。

書いてみるもんですね。

ホントコメントありがたい。

日本人やさしい笑

ということで打って変わって

今日はシンガポールネタを。

イスタナオープンハウスとは

イスタナというのは

マレー語で宮殿という意味なんだけど、

簡単に言えば、

シンガポール大統領邸を一般公開しますよ

というもの。

シンガポールは

首相が中心となった議会制で、

大統領にはほぼ権限がない。

いわゆる国家の象徴的な扱いであり

日本の政府と天皇の関係と

クリソツ、である。

だから大統領邸の一般公開は

日本で言う、

御用邸の一般参賀に近い。

ちなみに今の大統領は初の女性で

マレー系。

ハリマヤコブさん。

日本の天皇と違うのは

大統領は国民選挙で決まるということ。

しかも

2017年の憲法改正により

候補者はマレー系の人のみという

謎の制限ができた。

この憲法改正時には

少しもめたらしいが、

そこはシンガポール、

国民の反意なんて赤子の手をひねるようなもの。

報道規制含めてすぐに鎮静させたそうな。

さて、話を戻して

この大統領邸、既に大統領は住んでいなくて

外国からの要人接待にのみ使われる場所。

このイスタナオープンハウス、

年に５回しかやっていないので

日時をチェックしてから行くべし。

2018年は以下の通り

チャイニーズニューイヤー（Chinese New Year）- 2月17日

レイバーデー（Labour Day）- 5月1日

ハリラヤ・プアサ（Hari Raya Puasa）- 6月15日

ナショナルデー（National Day）- 7月29日

ディーパバリ（Deepavali）- 11月6日

今回はディーパバリだったので

そこに行ってきたワケ。

イスタナへのアクセス

イスタナへのアクセスは本来はいろいろある。

これが厄介。

駅で言うと、

オーチャード駅

サマセット駅

ドビーゴート駅

から行けるんだけど、

Googleで調べると、

サマセット駅が良いよ。

となる。

これが落とし穴！

もうね、最近アドセンスといい、

Googleとの相性が最悪。

結論から言うと

ドビーゴートからしか行けない！

そう、オープンハウスでは

ゲートが制限されているため

ドビーゴートからのアクセスしか基本NG。

私はサマセットから歩いたので

クソ暑い中、無駄に３０分かかりました。

ドビーゴート駅からなら

徒歩３分です。ｱﾎﾞﾝ

到着すると

＄２の入場料と荷物検査をします。

11時30分くらいについたんだけど

その時の混み具合はこんな感じ。

入場するのに25分かかりました。

ちなみに帰るときは、

こんな感じでガラガラだった

時間帯によって全然違うね。

昼前は混むと思っておいてくださいな。

いよいよ大統領邸

入場して、

だだっ広い、きれいなお庭を抜けると

大統領邸が現れる。

そして

入ろうとすると、

ガードマンのボランティア学生に

Hello, do you have a ticket?（*ФωФ)

と言われたので

入場時＄２払った時にもらったチケットを

Here it is!!(｀ー´) ﾄﾞﾔｯ!

と出したら、

大統領邸入るためのチケットは別に必要で

すぐ後ろで買えとのこと。

まぁ安いからいいんだけどね。

４＄。

学生にドヤったのに

間違えて恥ずかしいオジサン。

中は残念ながら撮影禁止なんだけど、

各国から送られてきた

磁器とか人形とか絵画とかそういうのが飾られている。

感想としては

まぁまぁ。

厳しめに言うと、

ふーん

くらい。

まぁ１度は行ってみるのもありかな。

中は涼しいし。笑

家族連れは非常に良いと思う。

自然を感じてだだっ広い庭で走り回れるから。

まとめ

とにかくアクセスを間違えなければ

それなりに行く価値あり。

Googleマップに惑わされるな！ｗ