シンガポール赴任経験者の雑記ブログ

シンガポール赴任経験からシンガポールのことや日々感じることを発信

スポンサーリンク

【シンガポール名物】麻辣香锅

f:id:clacky_sg:20181213231601j:plain

久々にごはんネタ。

 

最近ハマっているシンガポール名物を

ご紹介します。

 

その名も麻辣香锅(マーラーシャングォ)。

 

基本的には

ホーカーやフードコートにしかない料理で、

レストランなどのこぎれいなところにはない。

 

ちなみにシンガポールオリジナルではなく

中華料理なのだそう。

 

旅行者とかには少しハードル高いけど

ぜひトライしてほしい。

美味しいです。

※辛いのが苦手な人はNG

 

今回は麻辣香锅は

オーダーの仕方が難しいから

そのオーダー方法をご紹介。

 

 

オーダーの仕方

まず、麻辣香锅を提供している店に行くと

こんな感じで材料が陳列されている。

f:id:clacky_sg:20181213232750j:plain

ここから好きな具材を選ぶ。

 

だから、

結構混みあうんだな。

こんな風に。

f:id:clacky_sg:20181213233020j:plain

 

具材を選んで、

店員さんに渡すと、

お会計になるのでお金のやり取りをする。

 

その後しばらく待つと、

選んだ具材がカットされて

味付け&炒められて、

汁なし鍋のような形で出てくる

f:id:clacky_sg:20181213233106j:plain

 

お会計の仕組み

いろんな麻辣香锅屋さんがあるけど

会計としては基本的に

 

種類×重さパターン

 

ほとんどのパターンがこれ。

具材ごとにグラム単価が決まっていて、

何をどのくらい入れたかで値段が決まる。

 

野菜は単価が安くて、

肉とキノコ類(エリンギとか)は少しだけ高いけど、

まぁ普通に

気にせず選んで6$~9$。

シンガポールで

野菜取れてこの値段は安い。

 

麻辣香锅の良いところは

友達と一緒に具材を選んで

本当に鍋をつつく感覚で一緒に食べれるところ。

 

そうそう、具材で忘れてはいけないのが

麺。

面なしに麻辣香锅を食べてはいけない。

必須アイテム。

 

もともとは麻辣香锅に麺は入れないのが

王道らしいが、

麺のおいしさに気づいて

客からの要望が多く、

ほとんどの店で麺も1具材として認められている。

 

絶対に麺入れるべし!

 

味の違い

同じ麻辣香锅でも、

食べる店によって味が全然違う

 

具材はどの店でも大体一緒なんだけど、

キッチンで切って炒めて味付けするときに

その味付けが店ごとに全然違うから

好きな味を見つけるまで食べ続けるのも面白い。

 

ちなみに、会計の時に

辛さレベルを聞かれる。

 

基本的には

 

大辛、中辛、小辛

 

で選べるけど、

味付けと同様、

店によって同じ中辛でも全然違うから

辛さに自信のない人は迷わず小辛を選ぼう。

 

 

まとめ:最後のハードル

ここまででなんとなくイメージついただろうか。

①具材を選ぶ

②種類×重さで決まる料金のお会計する

③味付けされて出てくるのを待つ

このプロセス。

 

ここまで隠していたんだけど、

最後に大きなハードルがある。

 

実は麻辣香锅のお店、

ほとんどが中国語しか通じない!

 

たまに数字すらわからないところもあるから

要注意な!

 

でも

美味しいから。ホントに。

 

日本でも食べれるところがいくつかあるみたいなので

日本で試してみるのもOKかも。