【シンガポール英語】郷に入っては郷に従え
最近はよく日本からの
出張者を相手にしている。
彼らまたは彼女らの多くは
帰国子女だったりして英語がペラペラ。
もしくは海外経験が3年以上あったりして
英語については俺の方ができないんだけども。
そこでよく言われるのが
シングリッシュって聞き取りづらいよね~
変な単語使うよね~
言い回しが独特だよね~
というもの。
どの辺がおかしいかについて
それに対する俺の考えもまとめたい。
ここが変だよシングリッシュ
色々変なことは多いようだが、
例えば、
No need.
これは、
要らないよ~(^o^)
的な感じで使われる。
例えば
レジでレシートいるか?と聞かれて
No needと使う。
めちゃくちゃ便利で多用している。
でもこれ、
アメリカやイギリスではあまり使われないんだとか。
(※住んだことないのであくまで聞いた話です)
ぶっきらぼうに聞こえるし、違和感があるのだそう。
おそらく元となっているのは
中国語の
不要(Bu yao)
で、
これは中国語で要らないよ、
と言う意味。
必要なし、不要なので
No need.
あと、
レストランでも
Can I have~で注文せずに
Give me~と
かなりストレートに聞いたりする。
この辺りも中国っぽいといえば
中国っぽいのかもしれない。
こういったことがシングリッシュには
いっぱいあり、
アメリカやカナダやイギリスなどで
暮らしていた人たちからすると
違和感だらけなのだそうだ。
変なシングリッシュについて
シングリッシュがアメリカ英語などと
少し違うという点は
俺も納得しているし
事実そうなんだと思う。
ただ、俺からしたら、
で、何?( ´_ゝ`) ダカラナニ?
という感じ。
アメリカ様はやっぱりすごいですね~
イギリス様もさすが丁寧ですね~とか
褒められたいんでしょうか?
でも、すいません、
ここ、シンガポールなんで。
イヤなら帰ってください。
というのが本音。
関西に住んで、関西弁がイヤとか
東京にいて、標準語って冷たくてイヤ
と言っているようなもん。
シンガポールなんだから
シンガポール流の英語が公用語。
そんなの当たり前。
それを批判してどうなるんでしょう?
というのが俺の意見。
文化や言語の違いも含めて、
シンガポールに来たらシンガポールを
快く受け入れてほしいな。
こんなことを書くという時点で
なんだか
シンガポール愛が芽生えてきたのかな笑