シンガポール赴任経験者の雑記ブログ

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【シンガポール商習慣】時間への感覚のちがい

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どうも、くらっきーです。

シンガポールに来て段々慣れてきたけど

忘れちゃいけない時間感覚の違いについて。

 

 

シンガポール人の時間感覚

こういうネタを書くということは

日本人とは違うということを

知っておいてほしい。

 

簡単に言えば、ルーズ


例えば、

始業時間が9時だとしたら、

シンガポール人が来るのは9時10分くらい


日本だったら上司に説教されるとか
そういうことがあるかもしれないけど、
こっちではいたって普通。


ひどいときは9時半前くらい。

 

理由は簡単で、

9時を目指してきているけど、

電車が遅れたり、
バスが渋滞につかまったりするから
仕方なくない?

という感じ。

 

日本人の場合は、

それらも想定して早めに来る!

という感覚だろうけど、
シンガポール人にはそういう感覚はないと思ってもらっていい。


ただ、逆に言うと、
シンガポール人のところに営業に行っても、
渋滞とかで遅れたりしてもなんも文句言われない。

渋滞大丈夫だった?ぐらいのレベル。


相手にも寛容だ。

日本人のおかしな時間感覚

一方で、

シンガポール人からすると

おかしなのは日本人の時間感覚。


何人かのシンガポール人が

口をそろえて言うのは、

日本人って、

始業時間にうるさいくせに、終業時間は守らない


これが日本人のおかしなところだと言われる。

 

確かにその通り!

なかなか的を射ている。

 

朝はきっちりなのに夕方はダラダラしておかしい。

 

 

東南アジアの他の国

ちなみに、

よく出張で行く、タイやフィリピンでは

もっともっとひどい。

時間にめちゃくちゃルーズ

あと、インドネシアにいる友人の話では、

インドネシア人は

始業時間に遅れるだけでなく、

イスラム教のお祈りタイムが1日に3回くらいあるから、

ほぼ仕事してない

らしい笑。


なかなかすごいよね。

 

まとめ

ということで、同じアジアの国でも

時間に超厳しくカリカリしている日本人からすると

東南アジアの人はルーズに見える。


でも怒らないで。

大事なのは時間労働ではなく、

結果にコミット出来ているかどうかだから。

 

日本人の特に我々勤め人って

時給的な考えが強いよね。

 

働き方改革というのも日本ではやっているようだし、

時間単位労働から結果重視に変えましょう!!