シンガポール赴任経験者の雑記ブログ

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夫婦生活のメソッド ~威嚇編~

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前回は夫婦生活を平和に過ごすため

国と国との外交になぞらえて

重要な飴玉の話を中心に記載しました。 

 

飴玉ばかりあげていると

どうなるか。

 

お分かりですね?

そう、

男女関係なく飴玉ばかりあげると

人は付け上がります。 

 

付け上がると何が起こるかといえば

今の北朝鮮と一緒で

やりたい放題になってしまい、

自分にとって夫婦生活を続けるメリットが

なくなってしまいます。

 

夫婦生活においては

お互いにメリットのある状態を維持する

ことが継続の条件になります。

 

そこで今回は

自分のメリットを守るためにも

威嚇編としてポイントを書きます。

 

夫婦生活における威嚇とは

威嚇と書きましたが、

外交の場合、

経済的利権などを理由に

相手の領土の侵略などを考えるけど、

その点においては

家庭は相手に対して侵略する必要はない

 

つまり、過度な威嚇である

DVやモラハラは論外となります。

 

ここで言いたいのは

自分のテリトリー、

すなわち自分がこうしたい、こういう生活をしたい

ということを

相手に知らせて、守らせる

ということです。

 

ポイントとなることは

・自分が嫌だと思う生活の条件を提示

・破られた場合のペナルティを執行

することが大事です。

 

 

 

絶対条件のテリトリー

条件の提示ですが、

自分にとって気持ちのいい生活を

思い浮かべてください。

 

・自分のお金は自分で管理

・掃除は週1、洗濯は毎日

・浮気したらオワリ

 

などなど。

 

いろいろあると思いますが、

その中から、

絶対に譲れないものをピックアップします。

 

そして、できれば結婚する前に

もしくは一緒に住む前に伝えましょう。

 

絶対に譲れない条件に対して

執行するペナルティは

ガチ喧嘩

です。

女性の場合は「マジ泣き」も可です。

 

ちなみに相手に提示している私の条件例は

・自分の金は自分で管理

・男友達とホテルインはなし

です。

 

 

 

こだわり条件のテリトリー

絶対条件に対して、こだわり条件というのは

一般的にはそんなの不要じゃない?

と思われる

小さい自分だけのこだわりです。

 

例えば私の場合、

納豆のストックを切らさない

とかね。

 

これも意外と大事。

快適な生活を送るうえで

個人的なこだわりによる

幸福度は大きいでしょ?ってこと。

 

また、

小さな約束に対してもお互いで守ることで

「信頼関係の醸成」

になります。

 

このこだわり条件に対して

執行するペナルティは

「不機嫌」

です。

 

ブスっとしたり、受け答えに対して

冷たく返したりしてください。

 

喧嘩腰までいくと、

小さい男と思われるので

機嫌が悪くなるということを焼き付けましょう。

 

まとめ

威嚇についてまとめると、

・条件を提示し、破られた場合はペナルティを執行

・提示条件は、絶対譲れないものとこだわりレベルに分ける

ということです。

 

やり方に人それぞれ違った手法は

あると思いますが、

 

言いたいことは、

飴玉を日々与えながら、

つけ上がらないように

一線は超えさせない。

 

これが夫婦生活を平和にしていくうえで

効果的な方法です。

外交でも取られている手法で

その効果は折り紙付きかと思います。

 

ぜひ試してみてください。