汁なし火鍋?麻辣香鍋が流行!?
シンガポールに行ったら絶対食べてほしい
麻辣香鍋(マーラーシャングオ)。
シンガポール料理といえば
カニのチリソース?
ラクサ?
ハイティ?
何言ってんの?違います。
麻辣香鍋(マーラーシャングオ)です。
シンガポールで知らない人はいません。
それくらいの国民食になっています。
辛いのが全くダメな人はお勧めしないんだけど、
少し辛いのなら大丈夫な人は、
絶対食べましょう。
この麻辣香鍋、注文の仕方が
少しレベル高いので
簡単に解説します。
麻辣香鍋(マーラーシャングオ)の頼み方
まず、こんな店でやっています。
麻辣香鍋の食べるステップは
1.食べたい食材を選んでボールに入れる
↓こんな感じね。
2.店員に渡す
3.店員に辛さレベルを伝える(微辛、小辛、中辛、大辛、激辛)
※基本的には微辛か小辛をお勧めします。
小辛が日本で言う中辛と大辛の間くらいです。
Spicy?と聞かれるので、
a little bitかalmost nothingでOKです。
私は店によりますが小辛か中辛を食べますが、シンガポール着任時は
小辛で辛すぎて食べられませんでした。
4.店員が食材を切って炒めてくれるのでそれを席で待つ
(呼び出しブザーを持たされることが多い)
↓こんな感じ。
日本でも流行の兆し?
なんと!朗報です。
日本でも麻辣香鍋はじんわり流行しつつあります。
東京でも食べられるお店が
急に増えてきました。
3つほど紹介します。
1つ目は池袋。
かなりローカルな中国料理店
湯火功夫 麻辣湯 (マーラーシャン) - 池袋/上海料理 [食べログ]
客もほとんどが中国人という
マニアック感が半端ないですが
辛くておいしいです。
2つ目は蒲田。
店名からも麻辣香鍋に重きを置くお店です。
店名にしているほどなので本気のものが食べられますが
4人くらいで行かないと量が多めです。
3つ目は恵比寿
きれいに上品に食べたい人向け。
さすがは恵比寿とだけあって、
麻辣香鍋なんて名前は使いません。
その名も汁なし火鍋
中村 玄 (なかむら げん) - 恵比寿/中華料理 [食べログ]
「汁なし火鍋」という名前で流行らせようとしているみたいですね。
どんな名前でもよいので
日本でも食べられるお店が増えるとうれしいです。
まとめ
とにかくシンガポールに行ったら
麻辣香鍋を食べること、
それが難しいなら日本でも流行しつつあるので
ぜひトライしてみてください!