コロナによる活動制限、法律や罰則をまとめてみた
コロナがどんどん流行ってきていますね。
日本も緊急事態宣言が出るかどうか
瀬戸際ですね。
既に東南アジアでは
多くの国がご存知の通り
日本よりかなり早くから先手を打っています。
かなり早くからといっても
1週間、2週間くらいではありますが
コロナの拡大スピードを鑑みれば
１週間でもだいぶ違うといえるかと思います。
さて、
在宅で暇な人も多いと思いますし
各国がどれくらい本気なのかを
知るうえで
東南アジアにおける
規制状況をまとめました。
法律での規制や
要請レベルなど様々ですが
どの国も日本より本気です。
ちなみにこれから各情報は
2020年4月1日現在の調べた内容です。
どんどん変わるから
適宜お調べあれ。
シンガポールのコロナ対策、規制
当然このブログの趣旨の通り
まずはシンガポールからですね。
シンガポールは3月28日に追加の規制を発表。
・少なくとも１メートルの距離を設けること
・職場や学校以外では１０人以上集まる会合禁止
です。
これは法律なんです。
すごいよね。
法律ということは
違反すると罰則があるわけで、
罰則は
最大６カ月の禁固刑
または
罰金最大１万シンガポールドル（７８万円くらい）
とのこと。
正確には、
その両方が適用される可能性もあります。
ガチだね。やばいね。
結果的にレジとかはこんな感じで
線ひかれてます。
ホーカーも隣の席は空けるように
支持しているみたいです。
すごいよね。
まったく関係ないけど
日本人ならみんな行ったことのある
Liang Court が3月31日をもって
閉鎖されたらしいけど
コロナに関係なく
古くなったから建て替えで閉鎖したみたいよ。
タイのコロナ対策、規制
タイでは3月27日に
緊急事態宣言が出されました。
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
タイの国技である
ムエタイでのクラスター発生もあって
踏み切ったようですね。
この宣言によって、
タイ全土における
百貨店やショッピングモールなどの商業施設、
映画館や競技場などの娯楽施設が
全部閉鎖されています。
食品スーパーやコンビニエンスストアなど
生活必需品を扱う店の営業はＯＫのよう。
シンガポールのように
何メートルは離れないといけないとか
外出禁止令とかはないようだけど
外出してもスーパーにしか行けないね。
さすがに工場を止めたら
経済的影響がでかすぎるのか、
工場での労働は認められているみたいです。
あと、もちろん医療関係者も。
ベトナムのコロナ対策、規制
フォーがおいしくて
マジでハマったベトナム。
社会主義国家なのがわかるくらい
どよーんとしたイメージを持っていますが
抑圧されている分、クラブは激熱でした笑
というのはさておき、
ベトナムの状況はというと、
3月31日に首相から国民への指示が出ました。
封鎖まではいかないらしいけど
かなりキツイ内容。
緊急事態宣言してないけど、
タイよりもキツイ気がする。
その内容は、
・4/1～4/15まで、
全国民自宅待機 L(゜□゜L）！！
（生活必需品の買い物はＯＫ）
・生活必需品を売るお店や作る工場で働く人、
医療関係に限り外出ＯＫ
・国営企業や役所であっても原則この指示に従うが
社長が最終決定してＯＫ
という内容。
実質的に自宅待機、在宅勤務ですね。
その他にもいろいろあるみたいだけど、
ちょっと面白いのが
コロナウィルスに関する保険の紹介は
実施しないようにする、とかも盛り込まれている。
また、社会主義っぽいのが、
政府関係者、政治家、
公務員や報道機関について、
コロナに関して
国民の混乱や誤解を招く報道は
一切禁ずる
とのこと。
怖いね。
日本だったらその範囲とか
言論の自由がないとかそういうことで
盛り上がりそうな政策だよね。
まとめ
シンガポール、タイ、ベトナムと
東南アジアのなじみの国をまずは取り上げてみたけど
どれもこれも
日本よりは厳格に自宅待機を命じてるよね。
私、先日の記事↓にて
経済が回らないほうがもっとやばいと
ホリエモン的に考えていたけど、
ホリエモン的な経済の回し方は
少し賛同しかねてきたというのが
最近の心変わりです。
人と人がダイレクトに会わなくても
経済が回るように設計していくのが
今後のトレンドでしょうね。
クラウドファンディングみたいのは
今以上に流行るかもね。
まずは自分を守り
家族を守り
友人を守ろう。
今はそれが一番。
なんにしても早く収束してほしい。
あと
医療関係者の人には
マジでガチで尊敬の念しかない。
（コロナに限らないけど）
