【シンガポールの口座①】銀行はこう選んだ!
今日は前回からのお約束で
銀行口座について。
家(水道高熱契約含む)、ケータイ
そしてこの銀行口座が開ければ
一通り生活できる状態にはなると思う。
1.シンガポール銀行は何がある?
シンガポールの銀行は主に3つ。
DBS、OCBC、UOB。
それぞれの特徴を簡単に述べようと思ったのだが
そんなことはいろんなブログでやっているので
ググることをおススメする。
はっきり言ってどこの銀行も
超安定しているし、
金利も3行とも最低金利が年0.05%で大差なし。
※2018年10月現在
日本の金利って0.001%だから、
最低金利が日本の50倍だね。
しかもシンガポールは金利に対する税金はなし。
とはいっても!
500万円預けたところで
年間2,500円だから、
飲み会を1回節約するほうが良い。
ただ、各行とも給料を入れてくれたら、とか
クレジットで支払ってくれたら、とか
投資信託を買ってくれたら、とかで
金利がさらに上乗せ。
特に給料口座に設定するだけで
金利がかなり上がるから要チェックな!
DBSの場合だと
1.8%くらいまで簡単に上がっちゃうから、
そうすると
500万円預けたら
年間で9万円もらえることと同じ。神。
日本ではあり得ないよね。
最近では、
赴任者または超高所得者のみ、
シンガポールの銀行口座開設が可能となっているので
シンガポール口座が作れるのは赴任者の特権
と思うしかない。
ちなみに私は
海外赴任にもかかわらず
給料が
日本の口座に日本円で振り込まれる
という
クソ仕様のため、
年利があげられず、
0.05%のみ。。
控えめに言って
チ●カス以下である。
2.で、どこ選べばいいの?
結論から言おう。
DBSにしとけ。以上。
理由は、
口座維持手数料がかからないから。
日本にいると
口座維持手数料なんていう概念がないからわからんけど、
シンガポール(他の海外もかな?)の銀行では
口座維持手数料がかかる。
口座維持手数料ってのは、
口座開いてるんだからメンテナンス代くれや、こら。
というもの。
大体毎月400円くらいとられる。
ただし、口座に一定額以上の預金があれば取られない。
どの銀行も3,000ドルだから今だと25万円くらい残高があれば
取られないかな。
ここまで読んで問題ないな、と思った人は
はっきり言ってどの銀行にしてもよい。
ただ、
DBSは
2018年5月から、
ネット申し込みの口座開設者に限り
一生、口座維持手数料無料!
になりました。
※更新:2019年4月現在も健在なことを確認!
これな ↓ 青線のとこ。
こんなん切り貼りしてて
最新ネタ提供している俺は
めちゃいい奴だと思う。笑
でもこのブログを見てる人少ないから意味ないと思うwww
というのはさておき、
口座維持手数料についてさ、
ずっと25万くらい入れておくのは問題ないけど、
帰任することを考えたとき、
口座維持手数料は超邪魔。
いざ、数年後に帰任することになって、
日本に帰る時に、
口座開いたままにしたいけど、数十万おいておくのは
なんとなくイヤだなぁって思う人は
DBS口座をネットで申し込んでくれ。
あんまりそういうの気にしない人は
先に述べたように、
各行で金利上乗せの仕方が違うから
それと自分の生活事情と合わせて検討すべし。
ATMとか窓口数とかそういうのあんま変わらんしね。
よくわからん人、口座ごときで悩みたくない人、
そんな君はDBS。間違いない。
ちなみにシンガポールには
CitibankとかHSBCとかの外資系銀行もいっぱいあるけど
話が発散しすぎるからあえてシンガポール地銀に絞っています。
時間があればまたそのあたりも書こう。
※2018年11月13日更新、書きました!