シンガポール赴任経験者の雑記ブログ

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シンガポールと日本の祝日の数

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いよいよ始まりました、ゴールデンウィーク。

 

今年は天皇の退位と即位がゴールデンウィークになることで

大型の10連休になりました。

 

日本の休日ってところで

何日あるか知っていますか?

 

気になったので少し調べてみました。

 

日本の祝日数

今年は天皇の交代という数十年に1度の

珍しい年であることもあり、

ゴールデンウィークに

天皇即位の日として通年よりも1日、

祝日がプラスされています。

 

とはいえ、ご存知の通り

あらかじめ祝日が

4月29日、5月3日

とあるため、

5月1日が祝日となると、

その間の日にちは祝日となる法律があるようです。

 

つまり、

4月29日(昭和の日)

4月30日※祝日の間の日のため休み

5月1日(天皇即位の祝日)

5月2日※祝日の間の日のため休み

5月3日(憲法記念日)

となっています。

 

すごい法律だよね。

 

誰が考えたんだろう。

 

さらに!!

 

今年は

天皇の即位礼正殿の儀というのが

10月22日にあり、これも休みになります。

 

ということで、

例年よりも合計4つ祝日が加算されています

 

・・・が!

 

ここで注意が1つ。

 

天皇誕生日が今年はない。

 

理由は簡単で、

天皇誕生日は12月23日なわけだけど

その時には令和になっていて誕生日ではないから。

 

じゃあ次の令和天皇の誕生日はというと、

2月23日

となるため、2020年にならないと

天皇誕生日は来ません。

 

ということで

 

2019年の祝日は

+4祝日の加算

-1祝日の減算

例年より正味3日祝日が多いです。

 

すごいね。

 

ちなみに合計すると

2019年は19日の祝日があることになります。

 

シンガポールの祝日

シンガポールの祝日は、

毎年政府より発表され、

2019年は

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という感じで

合計11日です。

 

少なくない?

しかも!

夏休みはありません。

 

当たり前だよね、常夏だから。

 

年末年始休暇に近い概念はあって、

チャイニーズニューイヤーあたりは

2月5日と6日なんだけど、

そのあたりで1週間ほど休む習慣があります。

 

まとめ

2019年は日本の祝日が19日+夏休み+年末年始休暇

で、一方

シンガポールの祝日は11日+旧正月休暇

 

8日以上も祝日の数が違うのって結構すごいよね。

 

2019年が特殊な年であることを差し引いても

5日以上違うから

日本人って仕事しすぎといわれますが、

実際どうなんでしょう。。

 

とにかくこのゴールデンウィークは

勤め人の我々はしっかり休んで

来週からの労働力投入、頑張りましょう!

※最近加藤ひろゆき氏の影響を受けています笑